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日別アーカイブ: 2017年9月5日

獅子の里「秋あがり」入荷してます

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今の時期に見る「ひやおろし」「秋あがり」、なんとなく分かりそうではっきりしないと言う方がいらっしゃいます。

「ひやおろし」は冬に出来たお酒を絞って、「火入れ」して「ひと夏熟成」させて「冷えたそのままで瓶詰め」するんです。作業的には「生詰め」と言います。

「秋あがり」は冬に出来たお酒をしぼって、「冷たい生」のまま「ひと夏熟成」させて「火入れして瓶詰め」するんです。作業的には「生貯蔵」と言います。

一般的なお酒は冬に出来たお酒をしぼって、「火入れ」してタンクに移し、出荷時に「火入れ」して瓶詰めします。なので2回加熱処理して酒質の安定を図っています。

2回火入れをする一般的なお酒と比べますと、「ひやおろし」「秋あがり」はどちらも「1回火入れ」の「半生状態」で、「どの時点で火入れするか」が違うんですね。

2回火入れのお酒を、お魚で例えると「缶詰」「焼き魚」「煮魚」

火入れしない「生酒」は「お刺身」

1回火入れは、表面を炙って中がレアな「カツオのタタキ」状態ですね。

ざっくりですが、伝われば有り難いです~(^-^;

で、本題。獅子の里さんの「秋あがり」が2種類発売されています。

①純米吟醸 絆 秋あがり 1.8L¥3854. 720ml¥1927.

酒米「雄町」「八反錦」を使用し、軽やかな吟醸香とまろやかな味わい。食事に合うよう程よい辛さもありましたし、何より酸がキレイ!日本酒が醸す「コハク酸・リンゴ酸等の有機酸」があるから引き締まってキレ良くなるんです。

②純米酒 Oryzae(オリゼー)秋あがり 1.8L¥2754. 720ml¥1427.

酒米「八反錦」100%使用。ほんのりと爽やかな香りがあり、お米由来のふくよかな旨味・甘味が広がって、はい鮮やかな酸が引き締めます。脂ののった食材、こってり味のお料理のキレを良くしてくれる食中酒です。これが止まんないんですよ(≧▽≦)

飲食店さんでも人気の商品です。どうぞお楽しみください♪

長々読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m

胡麻を極めた新商品!

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秋の夜長に、食中・食後にも楽しめる「ゴマ焼酎」はいかがでしょ♪

胡麻祥酎で有名な、福岡県の「紅乙女酒造」さんの新商品【紅乙女 祥 101・103】のご紹介。

左側の緑、【紅乙女 祥 101】は、焙煎胡麻を使用し、ビター感のある香ばしい味わいで、滑らかな口当たり。ロックではガツンとした香ばしさを堪能できますし、水割り・お湯割りでは焼酎を多めにどうぞ♪ 水割りはお食事とも楽しめますし、お湯割りでは甘味がより感じられました。まるで、ほうじ茶を飲んでいるような香ばしさが面白い!

右側の茶色、【紅乙女 祥 103】は「胡麻焼酎」と「フレンチオークの樽」で熟成させた麦焼酎をブレンド。長期熟成のなめらかさに、樽由来のバニラのような甘~い香り。それでいて、最後は辛みすら感じるシャープなキレの良さ!ロックで樽の豊かな香りを、水割りでは香りと味わいが調和しますね。お湯割りは香りが柔らかになります。クセになる不思議な味わいですよ~。

どちらも度数25度で、720ml¥1890.

現物はもっとかっこいいボトルなので飲食店さんやBARでも映えますよ♪

胡麻焼酎の面白さを、是非体感してみてください(≧▽≦)